鼻出血 (びしゅっけつ)
競走馬は競走中に鼻出血をすることがあるが、その原因は学問的にはまだはっきりしないと言われている。馬は口で呼吸できないため鼻出血を発症すると呼吸が十分出来なくなり競走能力を発揮できず大敗することも多い。鼻出血は習慣性になりやすいため、はじめて鼻出血した馬は1カ月、2回目の馬は2カ月、3回目以上の馬は3カ月間出走できないこととなっている。もっともゲートにぶっつけたりした外傷性の鼻出血はこの限りでない。
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