曳き運動
(ひきうんどう)


厩務員などが馬を引っぱって運動させること。乗り運動と同じように競走馬にとって欠かすことの出来ないトレーニングのひとつで、朝の乗り運動や調教の前後、また午後の乗り運動の前後など休みの日以外は毎日行われている。準備運動、整理運動として曳き運動は行われるが、歩様を観察することも目的の一つで、脚部不安の早期発見につながる。


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