ハロン・ハロン棒
(はろん・はろんぼう)


距離の単位Furlong(ファロング)から来た和製英語。本来は8分の1マイル(201.17m)のことだが、日本では200mを1ハロンとしている。200mの平均速度をハロンタイムといい、距離の違った競走を比較するときに利用される。またゴールから手前に200mごとに立てられている棒をハロン棒といい、騎乗者はこれによってゴールまでの距離が分かる。競走においても調教でも位置や速度の目安となり、ペース配分やスパートのタイミングを図る一助としている。


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