歯替わり
(はがわり)


馬の歯は切歯、犬歯、臼歯からなるが牝馬には通常犬歯がない。人間と同じで乳歯が永久歯に抜け替わることを“歯がわり”というが、3歳から5歳の間に替わる。3歳春はこの歯がわりの時期になり、クラシックシーズンになると厩舎関係者の話の中に「歯がわりで…」と言われることが多い。それはカイ食いが悪くなるためで、馬によっては能力に大きく影響することもある。


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