装蹄師
(そうていし)


馬の削蹄、装蹄をする人。蹄鉄は一定期間毎に削蹄して打ち替えられるが、競走時には競走用の蹄鉄(ジュラルミン製の勝負鉄)を走る前に打つ。「蹄なければ馬なし」と言われているように、蹄は馬体を支える基礎であり、運動上重要な部分である。したがって、削蹄、装蹄は直接・間接馬の能力に大きな影響を及ぼすので、競走馬にとって装蹄師の役割は大きい。


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