競馬用語辞典
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ワイド
拡大馬番連勝式馬券のこと。3着以内に入る2頭の馬番を当てる馬券のこと。
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若さがある 【わかさがある】
競走馬としての精神的な未熟さをいう。騎手の指示を聞かず掛かってしまったり、他の馬を気にしてひるんでしまったり、レースに集中せずに走ったりすること。
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枠入り 【わくいり】
出走馬が係員に誘導されて、ゲートの中に入ること。
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枠順 【わくじゅん】
発走するゲートの順。つまり馬番のことで、これは出馬投票のあと抽せんで決められる。9頭立て以上のレースでは枠順(馬番)と連勝式の枠番が異なる馬がいる。枠順は内から順につけられており若い番号は内枠、大きな番号は外枠ということになる。
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枠順確定 【わくじゅんかくてい】
出馬投票の後、抽選によって枠順が確定する。通常、レース前日の午前中に確定するが、前日売りを行うレースの場合には前々日に枠順確定される。
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惑星馬 【わくせいば】
そのレースにおける主力馬ではないが、展開などによっては連に絡む可能性のある馬のこと。伏兵馬、穴馬などというのもほとんど同じ。
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枠内駐立 【わくないちゅうりつ】
ゲートの中に立ち、静かにスタートを待つこと。
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枠内転倒 【わくないてんとう】
枠入りした馬が、ゲート内で暴れこじあけて出ようとして中で転倒してしまうこと。
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枠場 【わくば】
馬の故障の治療などの際に馬が嫌がって暴れたりしないように、動かないようにする為に入れる場所。
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枠番連勝式馬券 【わくばんれんしょうしき】
2着以内に入る馬の枠番をそれぞれ当てる馬券。
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枠番号 【わくばんごう】
8枠制枠番連勝番号のことで、出走馬を1〜8枠に区切る。8頭立てまでは1頭づづ1つの枠に入るが、9頭立て以上の場合には8枠から順に同枠に2頭づつ入る。16頭までは1枠あたり最大2頭であるが、17頭立てでは8枠が3頭、18頭立てでは7枠が3頭になる。
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ワタリを編む 【わたりをあむ】
長い毛糸の先にボンボンがついたものをワタリという。これで馬のたてがみを編むこと。これによって、長いたてがみが騎手の騎乗の邪魔にならないようする目的がある。
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輪乗り 【わのり】
発走前にゲートの後方に集合した馬が、枠入りの合図がかかるまで輪を描くように歩きながら待機すること。
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