京都競馬場
コース画像について
芝コース 1200m
向こう正面半ばからのスタート、内回りコースを使用する。1コーナーまでの距離は316.2m。枠順では内過ぎると揉まれる心配もあり、中より外目の枠が有利。脚質からの狙いは逃げ、先行馬。直線一気の追い込み馬には厳しいコース形態。
芝コース 1400m(内)
向こう正面2コーナー奥ポケットからのスタート、3コーナーまでの距離は516.2m。基本的には1200mから1ハロン距離が伸びたと思えば良い。枠順は1コーナーまでの距離が長いので深く気にする必要はないが、逃げ馬の場合は先手を奪いやすい内枠が理想。
芝コース 1400m(外)
向こう正面、2コーナーを曲がり切ったあたりがスタート地点、外回りコースを使用。3コーナーまでの距離は511.7m。枠順ではコースロスなく回れる内枠が有利。脚質からの狙いは先行、差し馬。
芝コース 1600m(内)
向こう正面2コーナー奥ポケットからのスタート、3コーナーまでの距離は716.2m、内回りコースを使用する。マイル戦にしてはペースは落ち着く為、枠が外過ぎると外々を通る距離損の覚悟。脚質では外回りコースと違い前でレースを運ぶ逃げ、先行馬が有利となる。
芝コース 1600m(外)
向こう正面2コーナー奥ポケットからのスタート、3コーナーまでの距離は711.7m。内回りコースとは違いペースも速くなりがち、狙いは道中脚を溜めての追走となる差し馬。また3コーナーまでの距離が長いことから枠順による有利不利はない。
芝コース 1800m
向こう正面、一番奥ポケットからのスタート、外回りコースを使用する。3コーナーまでの距離は911.7mと非常に長く、逃げ馬はペース配分が難しい。更にコーナーが2つしか無い事から速いタイムでの決着になる。枠順による有利不利はないが脚質では、先行、差しタイプの馬の活躍が目立つ。
芝コース 2000m
正面スタンド前、直線半ばからのスタート、内回りコースを使用する。1コーナーまでの距離は308.7m。外回りコースと違い逃げ、先行馬に断然有利なコース。枠順では比較的揺ったりとしたペースが多く、枠が内目過ぎると、馬群に包まれ道中身動きが取れなくなる事もあり、内よりも外枠の方がスムーズな競馬が出来る。
芝コース 2200m
正面スタンド前、直線半ばからのスタート、外回りコースを使用する。1コーナーまでの距離は397.3m。このコースで逃げ粘る事は難しく、差し、追い込みが気持ち良いほどに決まる。枠順では外目の方が内枠各馬の出方を見ながらジワっと行ける分多少有利。
芝コース 2400m
正面スタンド前、4コーナー奥ポケットからのスタート、外回りコースを使用する。1コーナーまでの距離は597.3mと長いので、枠順に深く拘る必要はないが、外目の枠は内の各馬の出方を見れる分多少有利。脚質からの狙いは先行、差し馬。
芝コース 3000m
向こう正面中ほどからのスタート、1コーナーまでの距離は217.4mと短く、間もなく最初のコーナーに入る。枠順では距離が距離だけに各馬は好位を取りやすく有利不利は無い。脚質からの狙いは先行、差し馬だが、人気薄逃げ馬の前残りにも要注意。
芝コース 3200m
向こう正面直線半ばからのスタート、最初のコーナーまでの距離は417.4m。枠順では距離が距離だけに各馬は好位を取りやすく有利不利は無い。脚質では道中ジッと脚を溜める差し馬が活躍。
ダートコース 1200m
向こう正面2コーナーを曲がり切ったあたりがスタート地点、3コーナまでの距離は409.6m。枠順では距離が短い分逃げ馬が外に入ると余分な脚を使う心配も。逆に差しタイプの馬は内で包まれ込む心配もあり外枠が理想となる。脚質では逃げ、先行馬が断然有利。
ダートコース 1400m
向こう正面2コーナー奥ポケットからのスタート、芝を横切りダートに入る。3コーナーまでの距離は609.6mと長く、内の各馬の出方を見れ揉まれる心配も少ない外枠が有利。脚質では先行、差し馬が狙いとなる。
ダートコース 1800m
正面スタンド前、直線半ばからのスタート、1コーナーまでの距離は185.8mと短い為、先行馬の揃ったレースや、スタートからペースが落ち着いた場合、外枠各馬は外々を通らされる距離損の心配がある。そのため内枠が有利と思って良い。脚質からの狙いは先行馬。直線一気の追い込み馬には厳しいコース形態。
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