落鉄
(らくてつ)


蹄鉄が外れ落ちること。自分の後肢または対側肢で踏んで落ちることが多い。完全に蹄鉄が落ちないで釘がゆるんで外れかけているときも一応落鉄といっている。装鞍所、下見所、及び発走地点にはいつも装蹄師が待機し、不意の落鉄に備えている。競走中に落鉄すると一般にはスピードが落ち、敗因になることも多く、能力に関係なく大敗することもある。


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