新潟競馬場
コース画像について
芝コース 1000m(直)
この競馬場でのみ行われる特殊なレース。上がりは32秒台は当たり前で、31秒台になることも。開催後半では、最終コーナーとの合流部から先の内が荒れてくることもあり、外枠が有利になる。開催前半では、内枠のラチを走行のライン取りに利用できることもあってか、内枠がごく微妙に有利ともいえる。
芝コース 1200m(内)
2コーナーを回ってすぐの部分がスタート、3コーナーまでが長く先行争いが激しくなりやすい反面、ほぼ平坦で、スパイラルコーナーになっていることもありスピードはそうそう落ちることが少ない。芝の良好な状態では特に逃げ・先行馬に注意が必要。
芝コース 1400m(内)
向こう正面、直線入り口からのスタート、直線距離が長いく、テン3ハロンはほとんど直線。先行争いが激しくなる可能性が高く、外枠の逃げ馬には不利な条件。脚質からの狙いは好位から中団につける馬。
芝コース 1600m(外)
向正面からスタートして外まわりコースに入る。第3コーナーまでは緩やかな上り、第3コーナーまでの直線は約3ハロン、向正面の直線が長いこともあって、やはり差し・追い込み有利となる。
芝コース 1800m(外)
内回りの1200mと同じ位置のスタートで、向正面の長い直線を経て3コーナーへ、コーナーはここでも2つしかなく、差し馬・追い込み馬が有利なコースといえる。
芝コース 2000m(外)
2コーナーのポケットからのスタートとなり、向正面の直線は非常に長く、テンの3ハロン、上がり3ハロンにコーナーを含まず。2000mもの距離にも関わらず、コーナーは大回りで2つしかない。必然的に差し・追い込み馬が有利。
芝コース 2200m(内)
外回りコースの内回りとの合流部の手前からのスタート。最初の直線は長く先行争いも厳しい。差し・追い込み馬有利。
ダートコース 1200m
第2コ−ナー奥の引き込みからのスタート、芝コースをまたいでのスタートとなり、中山競馬場のダート1200m同様、外枠が有利となる。クッション砂が比較的深く脚ヌキの悪い馬場となり後方から一気の追い込み馬の成績はよくない。
ダートコース 1700m
正面スタンド前からのスタート、内枠の先行馬有利で、また、深い砂も影響し、後方から一気に追い込む馬の連対率は極端に低い。
ダートコース 1800m
最終コーナー直後にスタート地点があり、最初のコーナーまでは比較的距離がある。逃げ馬の出方で差し馬が有利になるが、パワーの必要な馬場でもあり、後方からの追い込み馬はかなり厳しいようである。
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