中山競馬場
コース画像について
芝コース 1200m
向こう正面、外回り2コーナー過ぎからのスタート、3コーナーまでの距離は275.1m。枠順では距離損なく走れる内枠。脚質では逃げ、先行馬が断然有利。
芝コース 1600m
スタートは1コーナー奥のポケット、外回りコースを使用する。2コーナーまでの距離は239.8m。スタートしてから間もなく2コーナーを回るので前に行きたい逃げ、先行馬の外枠は距離損の覚悟。脚質では先行、差し馬が狙いとなるが、逃げ馬の前残りにも要注意。
芝コース 1800m
正面スタンド前、ゴール前の急坂手前からのスタート、1コーナーまでの距離は204.9m。4つのコーナーと中山名物の急坂を2度走る為、時計のかかる決着になりやすい。枠順ではコースロスなく運べる分内枠が有利。脚質からの狙いは逃げ、先行馬も、差し馬にもチャンスは十分にある。
芝コース 2000m
正面スタンド前4コーナー直線入り口からのスタート、1コーナーまでの距離は404.9m。1800m戦と同様に4つのコーナーと、2度の急坂を走るため、スタミナが要求される。枠順ではスタートからの直線が長いので、外目の方が内各馬の出方を見れるので多少有利。脚質では逃げ、先行馬が好成績を収めている。
芝コース 2200m
2000mとスターチ地点はほぼ同じだが、こちらは外回りコースを使用、1コーナーまでの距離は432.3m。スタート後すぐに急坂を上がることからペースはすぐに落ち着く。枠順では内各馬の出方を見れる外枠が多少有利。脚質からの狙いは先行、差し馬。
芝コース 2500m
外回り、向こう正面3コーナー手前がスタート地点、3コーナーまでの距離は192.0m。スタートして間もなくコーナーに入るのでペースは落ち着く。距離も長く枠順からの有利不利は深く気にする必要は無いが、多頭数の外枠だと距離損を覚悟。脚質では先行、差し馬が狙いで、直線一気の追い込み馬には厳しいコースだ。
芝コース 3600m
正面スタンド前からのスタート、1コーナーまでの距離は337.7m、内回りコースを2周する日本一の長距離コース。距離が距離だけに枠順による有利不利は無く、馬のスタミナとジョッキーの腕が勝敗を左右する。脚質では先行、差し馬が抜群の成績を残し、逃げ、追い込みタイプの馬は苦戦が続いている。
ダートコース 1000m
向こう正面、2コーナー過ぎがスタート地点、3コーナーまでの距離は302.6m。脚質では当然ながら前に行けないと厳しい、連に絡む殆どの馬が逃げ、先行馬となる。しかし展開が嵌れば差し馬にもチャンスあり。外枠は脚質に問わず不利。
ダートコース 1200m
向こう正面2コーナー奥ポケットからのスタート、3コーナーまでの距離は502.6m。スタート後はまず芝コースを200mほど走る、また内に比べ外枠の方が若干長く芝コースを走れる事から、内枠よりも外枠が断然有利。脚質からの狙いは逃げ、先行馬とある。
ダートコース 1800m
正面スタンド前、直線入り口からのスタート、1コーナーまでの距離は375.03m。枠順による有利不利は無いが、外枠の方が内各馬の出方を見れる分多少有利。脚質からの狙いは逃げ、先行馬。後方一気の追い込み馬には厳しいコース形態である。
ダートコース 2400m
向こう正面、直線半ばからのスタート、最初のコーナーまでの距離は209.63m。コーナーも合計6つ回る事になるため、緩いペースでレースは運ばれる。そのため枠順による有利不利は無い。脚質からの狙いは先行、差し馬。
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